マイブームな無料相談の書き方 | 弁護士マーケティング研究会

今では当たり前の『無料相談』ですが、無料相談をどのようにホームページに書くのかは悩ましいところです。

例えば「無料法律相談」とした方がいいのか「無料相談」の方がいいのか！　あなたはどちらがいいと思いますか？

トップページのタイトルなら「無料相談」

私は、トップページのタイトルに入れる場合は「無料相談」です。

トップページのタイトルは、グーグルで検索した際に表示される30文字程度の文となります。

例えば「渋谷の弁護士による無料相談 | 〇〇法律事務所」というようなものです。

なぜ無料相談とするかというと、ならべてみるとわかります。
１．「渋谷の弁護士による無料相談 | 〇〇法律事務所」
２．「渋谷の弁護士による無料法律相談 | 〇〇法律事務所」

２にすると法律が近い場所に二つ出てきます。
これは無駄です。

それにタイトルには同じ単語を入れないの方が望ましいですから、私は1をおススメしています。

タイトルではなく本文内で書く場合はどうかと言いますと、一番多いパターンは「相談は無料です。お気軽にご相談ください」というような書き方になります。

もしくは「無料相談実施中！　お気軽にご相談ください」となります。
でもこれはお問い合わせバナーなどに使うことが多く、文章として書く場合は、前の文章にもよりケースバイケースですが「相談は無料です。お気軽にご相談ください」の方が多いです。

文章で書く場合は前後の流れがありますので、それに合わせればいいと思います。

ただテンポ・リズムからすると
「法律相談は無料です。お気軽にご相談ください」より
「相談は無料です。お気軽にご相談ください」の方がリズムよく読めると思いますので、私は本文でも無料相談派です。

いまマイブームの無料相談の書き方は「相談は無料、0円です。お気軽にご相談ください」です。

ポイントは無料の後に0円を入れて強調している点です。

より無料を強調して注目されるようにしています。

実はこのやり方は以前、フェイスブックの弁護士マーケティング研究会の記事でも書いています。
「〇〇なら報酬金は0円、無料です」の部分です。

ですので、今のマイブームは0円と無料を重ねて強調するという手法です。

これもよく考えて使ってください。
「相談は無料、0円です。お気軽にご相談ください」はいいですが、
「相談は0円、無料です。お気軽にご相談ください」だと少し違和感がありますよね。

難しく考えるときりがありませんが、文章を読んで流れが悪い場合は、どこかに問題があることになりますので、その辺は気をつけてください。

この記事が参考になれば幸いです。

今後とも弁護士マーケティング研究会をよろしくお願いいたします。