やらせレビュー、さくらレビューがわかるツールがあるのをご存知ですか。
NHKのテレビ番組でも紹介されたツールで「サクラチェッカー」といいます。
アマゾンで販売されている製品のURLをコピーし、検索ボックスに張り付けて検査すると、その製品のレビューのやらせ度合いを判定してくれます。
レビューが特定時間に一気に投稿された場合などは不自然ですし、評価の偏りが激しい場合などもやらせレビューの可能性があります。
いくつかの指標で、やらせ投稿の度合いをチェックしてくれるのです。
私個人としてはアマゾン製品だけではなく、映画の評価などもやらせがないかチェックできるサイトがあるといいなぁ、と思っています。
ということで、何がいいたいかと言うと、やらせは見抜かれるということです。
SEO対策しかり、ユーチューブのコメントしかり、ホームページの投稿しかり。
自分のサイトがにぎわっているように、やらせ業者に頼んでコメントを書いてもらったとしても、バレているということです。
誰にバレているかと言うとGoogleにです。
Googleには膨大なビッグデータがあります。
このサイトがこんなににぎわっているのは異常だ。と簡単に気づかれます。
つまり一気にコメントを集めても無駄ということです。
例えば、アンケートを装って、20文字程度の法律に関する質問・疑問をこちらのフォームから投稿してください。投稿してくれた方には20ポイント(20円相当)を差し上げます。
などという手法を使って、サイトへのアクセスを集めても、あぁなんかやってアクセス数を水増ししてるな、とGoogleには簡単にバレてしまうのです。
ですから、やらせはできる限りやらない方がよいです。
地道に積み上げていくのが一番ですし、その方がGoogleのアルゴリズムが変更されても大崩れしません。
週に1本記事を書くと決めたら、週に1本ずつ増やす方がよいです。
ホームページの立ち上げ時は、最低30ページくらい一気にアップしますが、その後は定期的にページ数を増やしていくのが、最終的に良い結果を生むと考えています。