まず最初に「無料見積もりなんて」と思っている弁護士の方は、この先を読んでも仕方がないので、時間の無駄ですから読まないでください。
「無料相談を行っているが、最近は無料相談する法律事務所が多すぎていまいち効果が出ない」という弁護士の方は、この先を読んで、無料見積もりも取り入れてみてはいかがでしょうか。
では、無料見積もりについて詳しくお話しします。
お客から頼まれれば見積もりを出す。という弁護士が多くいます。
そしてその見積もりはほとんどが無料です。
つまり、現在も実質的に無料見積もりを行っていることになるのです。
であるならば、それを集客の道具に使わないのはもったいないです。
そこで私が考えたのが「無料見積もり」という方法です。
無料見積もりなら検索順位が上がる
「弁護士 無料見積もり」と検索してみてください。
どうですか。タイトルに「無料見積もり」という単語がある法律事務所は少ないですよね。
一方「弁護士 無料相談」と検索すると、山のようにヒットする法律事務所が出てきます。
つまり今は「無料見積もり」をしている(実質的にはしていてもタイトルに表示している)法律事務所が少ないので、タイトルに「無料見積もり」と入れると検索結果の上位に比較的早く表示されやすくなるのです。
簡単に言ってしまえば、2017年2月1日の今がチャンスなのです。これからどんどん「無料見積もり」をタイトルに入れてくる弁護士が増えてきます。今がチャンスで、早めに対応し、検索上位に表示させ、無料見積もりの先駆者になれるのです。
さて、いいことばかりではないので、「無料見積もり」のデメリットもお話しします。
最も最悪なことは「合い見積もりをとる客ばかり無料見積もりに来るんじゃないか」「合い見積もりされて価格競争に巻き込まれるのではないか」という不安、デメリットではないでしょうか。
この不安は、私が無料相談をした方がよいですよ、と言っていた当初に似ています。
弁護士のみなさんは「無料相談なんかしたら、タダの相談ばかりが増えるんじゃないか」と不安を持っていました。そして無料相談を開始した当初はネットから来る客は無料相談ばかりで受任につながらない客が多く、そんな噂を聞いた弁護士は無料相談をしませんでした。
でも今はどうでしょう。無料相談しなければネットから集客することは難しくなってきています。
そして、結局多くの弁護士がネットからの集客を考えた場合、無料相談を行うようになっているのです。
「無料見積もり」も同じです。
2017年2月1日現在、「無料見積もり」をタイトルに入れている法律事務所は極めて少ないです。今がチャンスです。
今「無料見積もり」を行えば、弁護士業界で無料見積もりの先駆者になれるのです。
「交通事故被害者に強い弁護士 無料相談・無料見積もり」
「離婚に強い弁護士の無料相談・無料見積もり」
こんなタイトルがこれから増えるのです。
ただし、これを「やる、やらないを決めるのはあなたです。」
あなたはどうしますか?
無料見積もりの活用の仕方については、弁護士費用のサイトの無料見積もりしてもらいましょうの最後の項目の「見積書をもらってやってはいけないこと」をご覧ください。
次回は「無料相談の大きな間違い」について話したいと思います。