キンドル出版とは、アマゾンが行っている電子書籍販売「キンドル」を活用した出版のことです。
弁護士がキンドル出版するメリットは多くあります。
キンドルで出版するのに必要なのは、ワードで作られた原稿と表紙画像の2点のみです。
このページでは、私のキンドル出版に使われた生データもダウンロードできるようにしています。
このページを読んでいただければ誰でも簡単にキンドル出版が行えるようになります。
あなたもキンドル出版を行い、ネット集客を加速させましょう。
キンドル出版を実例をもとに解説
「弁護士費用 クレジット」とグーグルで検索してみてください。
おそらく検索結果の一番上に私が運営している「弁護士費用のクレジットカード決済可能な法律事務所一覧」のページが表示されると思います。
これがキンドル出版を活用したSEO対策の一例になります。
詳細は後日解説しますが、このようにキンドル出版を活用したSEO対策やネット集客手法もあるのです。
ですから私は強く、弁護士の先生方にキンドル出版をおススメしています。
このページでは、私が実際に行った下記のキンドル出版の実例をもとに、必要な原稿と画像の解説をします。
原稿を作るのはこんなに簡単なのか、画像はこう用意すればいいのかということがわかります。
キンドル出版に必要なワード文書
キンドルで出版するには、原稿をワードで作成します。
しかし実際にワードで原稿を作ろうとすると、用紙サイズはA4縦、横? B5の方がいい? フォントサイズは? など決めなければならない項目が多く、意外とこの段階で躓くことがあります。
そこでこのページを読んでいる人に特別に、上記書籍で私が実際に使用したワード文書をダウンロードできるようにしました。
下記から私が実際に使用したワード文書をダウンロードしてください。
ワード文書なのでダウンロードする際にセキュリティのメッセージがでることがありますが、安心してダウンロードしてください。
ダウンロードしたワード文書開くとわかりますが、こんな簡単な文書で、電子書籍ができるのです。
フォントはいろいろ検討した結果、ベースは「MS明朝の11ポイント」。
強調したい箇所は「MSゴシックの12ポイントの太字で下線あり」にしています。
最初の出だしの数行は、「MSゴシックの14ポイントの太字」にしています。
用紙サイズは「B5」にしました。この方がスマホでも読みやすかったからです。
また用紙の余白や行間なども読みやすいように調整していますので、このファイルをコピーして原稿を書いていただければ簡単にキンドル用の原稿が作成できます。
キンドル用の表紙画像について
表紙画像は、さずがに自分では作れないのでデザイナーに発注しました。
キンドルの表紙としての規定は以下の3点です。
1.画像ファイル形式:JPEG
2.画像寸法: 2,560 x 1,600 ピクセル
3.画像ファイルサイズ:50MB未満
この3点をデザイナーに伝え、こんな感じで、と発注しました。
また2冊目3冊目のことも考えVol.1からVol.10までの10枚の画像を一度に発注し安く仕上げてもらいました。
ちなみに私が依頼したデザイナーは、最初の1枚を1万円、残りの9枚を1万円で、合計2万円で「ようこそ弁護士マーケティングへ」 Vol.1からVol.10までの10枚の画像を作ってくれました。
Vol.1の画像は下記からダウンロードできます。
キンドル・ダイレクト・パブリッシング
ワード文書の原稿と表紙画像が用意できれば、下記のセルフ出版のページから誰でも簡単にキンドル出版を行うことができます。
たったこれだけです。
これでキンドル出版が可能になり、キンドルを活用したネット集客ができるようになります。
書籍の値段は99円
下記は私が一般の方向けに出版している電子書籍です。
値段は99円にしました。
なぜか、それは、この本はSEO対策用の集客に使うものだからです。
この本で儲けようなどとは考えていません。
ですから99円に設定しています。これはキンドル出版のセオリーでもあるのです。
もしあなたがSEO対策用、集客用にキンドル出版を考えているのであれば、価格は99円に設定した方がよいです。
そして文字数はあまり多くせず(多くても1万文字、基本的には4000文字程度でよいと思います)、細分化した専門的な内容をシリーズ化し、何冊も出版した方がよいです。
この辺の話はまた今度詳しくいたします。
まずはキンドル出版が簡単にできることを体感してみてください。